西岡のお客様から「最近、水道代が異常に高い」との水道局に相談して調査してもらったところ、屋外の散水栓から水が漏れていることが判明したので修理してほしいとお電話いただきました。
漏水は目に見えづらく、気づかないうちに大量の水が無駄になっていることもあります。特に屋外の配管は冬の凍結や経年劣化によって破損しやすいため、注意が必要です。


水抜栓はパッキンやピストンの交換で大体は修理可能ですが、本体や接続部の継手などが腐食している事もあります。今回はお客様と協議の結果本体を水栓と一体型の新型散水栓へ交換することになりました。
早速後日掘削してみると・・・本体交換で正解でした本体や継手が腐食して工具をかけると継手が欠けるくらい腐食が進行していてあのままパッキンだけ交換していたら数年以内に本体から漏水する可能性が高かったと思います
本体交換するには地域や設置環境にもよりますが80㎝~1m位は掘削しなければなりません。寒冷地の水道はとても深い位置に埋設されているんです
新しく不凍水栓柱に交換致しました。
ホースリールをワンタッチで脱着できるホースカプラー付の水栓を取付致しましたので季節の代わり目にホースを簡単に脱着出来て大変便利になったとお喜びいただけました。
漏水の方も無事に直り弊社で水道局に修繕報告書を提出して減額申請もいたしましたのでこれでひと安心ですね。
漏水修理はお気軽にご相談ください。
