札幌市内のお客様から給湯ボイラーが故障して出来るだけ安く工事したいとお電話いただきました。
設置されている機種を必ずお聞きしてから状況により適切な機種をおすすめしておりますが、今回は出来るだけ安くと言う事なので、機種の特徴や別の機種へのグレードダウンに対してのデメリットを必ずお伝えしています。

今回は出来るだけ安価にという内容なので最低限この機種以下は絶対に使い勝手が悪くなる事をお伝えし金額の差などをご相談していたところ、やはり将来的な事も考えると後継機種がいいと言う事になりご依頼いただきました。他に数社見積を依頼していたようですが、的確なアドバイスと金額的にも妥当な金額と思い決めて頂いたようでした。

ボイラー本体が水漏れしているという事なので早速翌日工事に取り掛かって配管を外してみると・・・配管内に異物が見えます!これってたまたまって一般の方は思うかもしれませんが、ちゃんとした職人であればなぜか分かっています。今見ている職人の方当然わかりますよね。他の人にアドバイスはあえてしませんが、職人を育てる上で一番肝心な部分って初期ににもたくさんあります。たかがシールテープ巻いて配管とかたかがパッキン交換とかのレベルで教育していると間違った方向に育って行くんです!!
基本的な部分も出来ないレベルでもっと高度な事をこれから何年もかけて覚えそして基本を生かしながら応用を加えて10年後位にやっとスタートしたってところですかね。そしてスタートしてからも日々学習です。毎日違う内容と全く違う現場を熟していくんですから、大体現場に到着して配管の仕方を見るとどのくらいのレベルの職人が施工したかはほぼわかります。よくない現場は何箇所も違和感ある配管や施工丸出しですから、基本がなっていないから出てきちゃうんです自分では俺ってもう一人前だって思っているかもしれませんが職人が見れば直ぐにわかりますよ。

こちらはリフォーム済みの住宅を購入したようで職人とかは全然わからないらしく他にもいろいろ落度あり説明させていだきましたが、なんでこんなセンスがない配管なんだろう?って思える現場でした。
ここ数年ははいはいまた出ましたって位あきれるほど出現しているので驚きませんけど・・・会社規模でダメなのか覚える前に独立して独自の施工解釈で行っているのか引き渡される施主様が哀れです。
機種のグレード変更は必ず知識のある方に相談してください。大きく宣伝しているところだからとかで安易に大丈夫なんて思わないでください。
